伊豆大島へのアクセス方法は3種
船での行き方① 速くて揺れない「ジェット船」
船での行き方② 船旅が楽しい「大型客船」
飛行機での行き方 伊豆大島まで最短25分
【出発地別】伊豆大島までの料金・所要時間一覧
船の乗り方-予約から下船までの流れ
大型客船の中はどうなっている?
ジェット船の中はどうなっている?
船の注意点・飛行機の注意点
伊豆大島へのお得な行き方
伊豆大島島内での移動手段について
まとめ

東京にありながら圧倒的な自然と、豊かな文化を持つ離島・伊豆大島。名前をご存知の方も多いかと思いますが、実は行くのは意外にカンタン。最短25分で行ける、アクセスお手軽な島なのです。
この記事では伊豆大島への行き方を、船の乗り方や船内のようすとともに解説していきます。


協力:東海汽船
※本記事に掲載の料金・時間等の情報は2023年1月時点のものです。

伊豆大島へのアクセス方法は3種

伊豆大島へ行く方法は、海から行く方法2パターンと、空から行く方法1パターンの3種類あります。
「船旅を楽しみたい」「重い/大きい荷物がある」「なるべく安く行きたい」という方は、船がおすすめ。
「空の旅を楽しみたい」「とにかく移動時間は短くしたい」という方は飛行機がおすすめです。

船と飛行機でのアクセス方法をさらに解説します。

船での行き方① 速くて揺れない「ジェット船」

ジェット船「セブンアイランド 友」

ジェット船「セブンアイランド 友」(写真:東海汽船)

船で伊豆大島へ行く場合は、東海汽船の「ジェット船」か「大型客船」に乗船します。
ジェット船とは名前の通り、ジェットのごとく速い船のこと。「海のジェット機」とも呼ばれます。実際、航空機メーカーの技術により誕生したものです。

海面から浮き上がって進むことができるため、水の抵抗を最小限に抑え時速80kmのハイスピードを実現。揺れが小さいというメリットもあり、船旅は快適です。便数や発着場所が多く、スケジュールが立てやすいのも利点。

【ジェット船 Information】
●所要目安:最短1時間45分
●料金目安:8000〜9000円程度(東京〜伊豆大島片道)
●公式サイト:東海汽船
※公式サイトから予約可
※運航ダイヤ・料金は時期により変動があります。公式サイトにてご確認ください

船での行き方② 船旅が楽しい「大型客船」

大型客船「あるびあ丸」

大型客船「さるびあ丸」(写真:東海汽船)

東海汽船が運航する「大型客船」は、700人以上が乗船できる大型の船です。デッキに出ることができますし、レストランもあるので、ゆっくり船旅を楽しめますよ。東京の竹芝客船ターミナルを22時または23時に出港し、途中横浜港に立ち寄り、翌朝に伊豆大島に到着します。船上から眺める東京湾の夜景は、陸からの眺めとひと味違い、迫力があります。

東京〜伊豆大島間を運航しているのは、2020年6月就航した新しい船「さるびあ丸」。客室は2等(椅子席/和室)、特2等室、1等室、特1等室、特等室の6種類。特等室は2台のベッドと、シャワー、ウォシュレットトイレを完備しています。

【大型客船 Information】
●所要目安:6〜8時間程度
●料金目安:5000〜1万5000円程度(東京〜伊豆大島片道)※客室により異なる
●公式サイト:東海汽船
※公式サイトから予約可
※運航ダイヤ・料金は時期により変動があります。公式サイトにてご確認ください

飛行機での行き方 伊豆大島まで最短25分

調布飛行場を発着する機体

調布飛行場を発着する機体(写真:PIXTA)

伊豆大島の空港(東京大島かめりあ空港)と、東京・調布市の調布飛行場を結んでいるのは、新中央航空の航空便です。

乗客19人乗りの小さな機体ですが、もっとも速く伊豆大島へ行くことができる移動手段です。所要は最短で25分。あっという間に大自然の島に到着です。空から伊豆大島を見ることができるのも飛行機の醍醐味。出発時刻の30分前までに搭乗手続きが必要です。

【飛行機 Information】
●所要目安:最短25分
●料金目安:1万2000円(東京〜伊豆大島 片道)
●公式サイト:新中央航空
※公式サイトから予約可
※運航ダイヤは時期により変動があります。公式サイトにてご確認ください

【出発地別】伊豆大島までの料金・所要時間一覧

伊豆大島への出発点はいくつかあります。運航している船・飛行機、料金・所要時間の目安をまとめましたので参考にしてみてください。
※料金は2023年1月時点の大人1名あたりの目安価格です

伊豆大島までの料金・所要時間一覧表

【出発地別】伊豆大島までの料金・所要時間一覧表

通年で船・飛行機が発着している場所

●東京・竹芝客船ターミナル(大型客船/ジェット船)
●東京・調布飛行場(飛行機)
●横浜港(大型客船)
●久里浜港(ジェット船)
●熱海港(ジェット船)

季節限定で船が出航している港

●伊東港(ジェット船)
運航時期は7〜9月以外の主に休日

●稲取港(ジェット船)
運航時期は2月 ※2023年は2月4日〜28日に運航

●館山港(ジェット船)
運航時期は2〜3月 ※2023年は2月4日〜3月26日で運航

●下田港 → 伊豆大島行きの船は無し
下田港からは、利島・新島・式根島・神津島行きの船が運航しています。

船の乗り方-予約から下船までの流れ

「船旅ははじめて」という方は、乗船手続きはどうしたらいいのか、また、船の中がどうなっているのか気になりますよね。ここからは船に乗船する際の流れと船の中をご紹介します。

①予約〜乗船当日

竹芝客船ターミナル入口

竹芝客船ターミナルは、ゆりかもめ「竹芝」駅からは徒歩すぐ、JR「浜松町」駅からは徒歩約10分です(写真:PIXTA)

大型客船、高速ジェット船はともに事前予約ができます。公式サイトからの予約ならネット割引が適用されるのでお得。
乗船当日は、乗り場の受付窓口でスタッフの方に「予約番号」または「前売り乗船券」を提示します。インターネットでの予約であれば「予約確認メール」を見せてもOKです。予約番号等を伝えると、乗船票が渡されますので、出発までの間、必要事項を記入して待ちましょう。

特に竹芝客船ターミナルの場合、乗船客が多いと窓口に列ができることもあります。出航時刻の1時間ほど前に乗り場に到着しておくと安心です。

②乗船〜東京湾の船旅

竹芝客船ターミナルから船に乗船

竹芝客船ターミナルから船に乗船(写真:PIXTA)

出発時刻前になると乗船案内のアナウンスがありますので、手荷物を持って乗り場へ移動し、記入した乗船票をスタッフに提示したら船へ。乗船票に座席番号が記載されているので、船内に入ったら自分の座席・客室を確認しましょう。

なお、ジェット船はデッキがないので航海中は外に出られません。大型客船ではデッキから景色を楽しんだり、レストランで食事ができるほか、シャワーが利用できます。大型客船は横浜港出港後に消灯となるので、翌朝に備えてゆっくり休みましょう。

③下船

伊豆大島・元町港

伊豆大島・元町港(写真:伊豆大島写真館)

入港地に近づくと下船のアナウンスがあります。荷物をまとめ忘れ物がないか確認を。港に到着したら、乗船するときに見せた乗船票(半券)をスタッフに渡して船を降ります。

大型客船の中はどうなっている?

東京と伊豆大島をつなぐ大型客船は、2023年現在三代目の「さるびあ丸」が就航中。三代目さるびあ丸は2020年に登場した新しい船です。気象や海象を分析して航海を支援してくれるシステムを搭載しているほか、従来の船より低燃費でCO2の排出が少ないエコな船です。

ブルーを基調にした船内

大型客船「さるびあ丸」の4階

大型客船「さるびあ丸」の4階(写真:東海汽船)

乗船して最初に目に入るのが、この階段スペース。外装も内装も深いブルーを基調としています。カラーデザインを担当したのは美術家の野老朝雄(ところ あさお)氏。島の海のような藍色は「TOKYOアイランドブルー」と呼ばれています。

ゆったりとした客室

左上から時計回りに、特等室・特1等室・2等和室・1等室

左上から時計回りに、特等室・特1等室・2等和室・1等室(写真:東海汽船)

客室は全6種。筆者が実際に乗船したのは特2等室です。二段ベッドの上段または下段を割り当てられ、カプセルホテルに近いイメージです。大きな荷物は通路脇の手荷物置き場に置いておけます。各個室にはコンセントと照明、小物入れ付き。女性専用エリアもあり、女性ひとりでの利用も安心です。

特2等室の入口

特2等室の入口。通路には手荷物置き場やベンチがあります

特2等室はカーテンを閉じればプライベートなスペースになります。微かな船の揺れも手伝って、夜は心地よく眠れました。特2等では毛布が1枚と枕、シーツが無料で使えますが、夜間は冷えることも。寒いのが苦手な方は追加毛布のレンタルもできます(1枚100円)。

特2等室はドミトリー式の二段ベッドになっています

特2等室のようす。筆者は下段を使用しました(写真:東海汽船)

特2等室では大きな音を立てると隣に聞こえてしまうのでご注意を。早朝は朝の目覚ましアラームを鳴らさないほうが無難です。伊豆大島到着1時間前になると館内の照明がつき、しっかりしたボリュームで音楽とアナウンスが流れるので、それが目覚まし代わりになります。就寝時、静かに眠りたい方は耳栓があるとよいかもしれません。

会話が弾む共用施設

「さるびあ丸」のデッキ。夜間は青くライトアップされます

「さるびあ丸」のデッキ。夜間は青くライトアップされます

三代目さるびあ丸の共用施設には、展望デッキ・レストラン・シャワールーム・授乳室・ペットルーム・喫煙室などがあります。
展望デッキは天候が良ければ消灯時間まで自由に出入りができます。ごろりと寝転べるスペースや、晩酌するにもぴったりなテーブル&ベンチスペースがあり、思い思いの過ごし方でできます。

「さるびあ丸」のデッキからの夜景

「さるびあ丸」のデッキからの夜景。レインボーブリッジの下をくぐり横浜港に向かいます

レストランからの眺めも見事です。「さるびあ丸中華セット」「ビーフカレーライス」などの満腹メニューから、「特製春巻き」「わらび餅」など小腹を満たす一品までメニューは多彩。アルコール類やソフトドリンクも揃っていますので、家族や友人とゆったり楽しめます。車いすのまま利用できるバリアフリー席もあり。

6階にある展望レストラン

6階にある展望レストラン(写真:東海汽船)

船内のネット事情

海上の一部では携帯電話の電波が入らず圏外となりますが、船内用Wi-Fiが用意されています。パスワードは4階・案内所で確認を。
どこへ行ってもネットがつながるようになった今の時代、「圏外」という懐かしくもレアな状況が楽しめるのも船旅の醍醐味でしょう。

ジェット船の中はどうなっている?

左上から時計回りに「セブンアイランド 結」「セブンアイランド 愛」「セブンアイランド 友」「セブンアイランド 大漁」(写真:東海汽船)

東京〜伊豆大島をつなぐジェット船は4隻あり、それぞれ異なるペイントが施されていますが、船内のつくりはだいたい同じ。ここでは2020年就航の「セブンアイランド結」を例にご紹介します。ちなみに、御朱印ならぬ「御船印」も、船ごとのデザインがあり楽しいですよ。

座席は1階と2階にあり

ジェット船内1階の座席

ジェット船内1階の座席(写真:東海汽船)

座席は窓側と中央で分かれていて、1階席と2階席があります。布張りの座席で、イメージとしては新幹線の座席が近いです。セブンアイランド結にはバリアフリー席もあり。なお航海中はシートベルトの着用が必要です。

実際に乗船すると揺れが少ないことが分かります。まったく揺れないというわけではありませんが、心地よいと感じる程度の揺れなので、うたた寝をするうちに、あっという間に目的地に到着しています。

共用設備

2階の多目的トイレ

2階の多目的トイレ(「セブンアイランド結」のみ)(写真:東海汽船)
男性用トイレ、女性用トイレは1階に、多目的トイレは2階にあります。船後方にはサーフボードや大きな荷物を置いておける荷物スペースがあります。展望デッキやシャワールーム、喫煙スペース等はありません。

船の注意点・飛行機の注意点

意外にアクセスが簡単な伊豆大島ですが、注意事項もありますので、事前に把握しておくと安心です。

船持ち込める荷物について

ジェット船・大型客船ともに身の回り品や、数泊分くらいの小さな荷物であれば持ち込みが可能です。ただし、無料で持ち込める個数や重量・サイズが決まっています。サイズや重量をオーバーした場合には、乗船料と別に料金がかかります。以下のものはジェット船には持ち込みができませんのでご注意を。

[ジェット船に持ち込めないもの]
■3辺の合計が200cm超、まはた総重量30kg超の荷物
■輪行袋入以外の自転車

こちらもあわせてご確認ください:手荷物のご案内(東海汽船)

飛行機に持ち込める荷物について

調布〜伊豆大島間を運航する飛行機は小さな機体となります。5kg以内の荷物なら無料で持ち込めますが、超過分は1kgにつき210円がかかります。なお以下のものは持ち込みができません。

[飛行機に持ち込めないもの]
■2m超のサーフボード・釣竿
※その他自転車・クーラーボックス等持ち込み不可の場合あり。予約時に確認が必要です。

こちらもあわせてご確認ください:お手荷物・ペット・貨物(新中央航空)

伊豆大島に港は2カ所ある

客船は「元町港」と「岡田港」のどちらかに入港します

客船は「元町港」と「岡田港」のどちらかに入港します

客船が発着する港は、伊豆大島に2カ所あります。
ひとつは島の西側にある「元町港(もとまちこう)」、もうひとつが島の北側にある「岡田港(おかたこう)」です。船が入る港は、その日の天候や海の状況によって決められます。例えば西からの風が強ければ北側の岡田港へ、東からの風が強ければ西側の元町港へ入港する、という具合です。

入港地が決まるのは当日の早朝。あらかじめ入港地・出港地が決まっているわけではないことを、旅程を立てる際は念頭に置いておきましょう。ちなみに伊豆大島のレンタカー会社は、到着港まで迎えに来てくれるか、各港のそばに店舗があります。
入港地の確認は、東海汽船公式サイトの運航状況からどうぞ。

悪天候により欠航する場合がある

伊豆大島は太平洋にある島で、風や波の影響を大きく受けます。船・飛行機ともに安全上の理由から便を遅らせたり、欠航となることがあります。一年の中では、台風がやってくる秋と、西風が強くなる冬は、波風が強く着岸・着陸が難しくなることが時々あるようです。

各社ともに運航状況を公式サイトで更新していますので、出発前にご確認ください。島では島内放送でアナウンスもされます。天気予報の風の強さや波の高さもチェックしておくと参考になりますよ。

東海汽船/運航状況
新中央航空/本日の運航状況

「条件付き運航」というものもある

風が強い日や波が高い日などは、船・飛行機ともに「条件付き」で運航する便もあります。
これは「運航はするものの、着岸・着陸困難と判断された場合は、その島には立ち寄らず次の島に向かうか、Uターンして引き返す」という便です。
伊豆大島は伊豆諸島の中では着陸・着岸しやすい島ですが、念頭に置いておくと良いでしょう。

伊豆大島へのお得な行き方

船のお得情報

伊豆大島行きの船のお得情報

大型客船・ジェット船ともに、東海汽船の公式サイトからネット予約をすると「インターネット割引」が受けられます(特1等和室を除く)。通常期なら20%、繁忙期でも15%が割引に。

また、「インターネット割引」と併用はできませんが、乗船14日前までに旅行会社または竹芝客船ターミナル窓口で乗船券を購入すると「早期購入割引」が受けられます。こちらも通常期なら20%、繁忙期は15%が割引になります。

また季節ごとにお得なツアーや往復きっぷの販売もあります。たとえば学生限定の「友旅きっぷ」は往復乗船券がなんと5000円。2023年1月29日〜4月2日の期間限定です。
その他のきっぷ情報やツアー情報は東海汽船公式サイトのツアーパンフレットの中から探してみてくださいね。

飛行機のお得情報

伊豆大島行きの船のお得情報

飛行機にもお得な乗り方があります。
通常運賃は片道1万2000円ですが、往復でチケットを購入すると運賃が2万2400円に。通常運賃より片道あたり800円お得になります。

伊豆大島島内での移動手段について

最後に、伊豆大島の島内での移動手段についても簡単にご紹介しておきましょう。伊豆大島は比較的大きな島なので、島内交通は充実しています。

おもな移動手段は次の通り。

□バス(路線バス/観光バス)
□車(レンタカー)
□バイク(レンタルバイク)
□自転車(レンタサイクル)
□タクシー
□徒歩

伊豆大島のバスについて

黄色い車体の伊豆大島バス

黄色い車体の伊豆大島バス(写真:PIXTA)

伊豆大島にはバス路線が複数あり、1日に何便か運行しています。観光に便利な路線も整備されているので、車がなくても観光を楽しむことができます。また東海汽船などが主催する、貸切バスで島内を巡るツアープランでも手軽に伊豆大島を観光できます。

■路線バスの時刻表・路線図:大島バス
■ツアー詳細(大島バス):観光バス
 ※2023年1月時点では運休中
■ツアー詳細(東海汽船):ツアーパンフレット

伊豆大島での車移動(レンタカー)について

東京〜伊豆大島行きの航路には自家用車を積み込めるカーフェリーはありません。島内で車移動したい場合は、レンタカーを手配しましょう。伊豆大島には複数のレンタカー会社があり、さまざまな車種をレンタルできます。

なお、多くのレンタカー会社では一般車両に釣具を持ち込むことをNGとしています。釣り専用車両を用意している場合が多いので、釣り具を持ち込む場合はあらかじめ相談を。

伊豆大島のレンタルバイク・レンタサイクルについて

伊豆大島サイクリングに出発

伊豆大島にはサイクリストも多く訪れます(写真:伊豆大島写真館)

伊豆大島行きの船では自転車の持ち込みがOKとなっていますが、島内でレンタルすることも可能です。毎年トライアスロンの大会が開かれている伊豆大島は、実はサイクリングの聖地。島のあちこちに自転車用走行ラインのブルーラインが整備されています。

伊豆大島のタクシーについて

伊豆大島には基本的に流しのタクシーはありません。タクシーを利用する際は、事前にタクシー会社へお問い合わせを。

★レンタカー・タクシー・レンタサイクル&バイクの業者一覧はこちらのサイトが便利です。
伊豆大島ナビ 島内交通

まとめ

伊豆大島への行き方、それぞれの良さや注意点を解説してきました。どんなアクセス方法があるのか、どこから出発するのかさえ知っていれば、意外に簡単に行ける島です。
見どころ満載の伊豆大島は、離島に行ったことがない人にもおすすめの島。自然も文化も、住まう人々も魅力的な伊豆大島を訪れてみてはいかがでしょうか。


Text/Edit:Erika Nagumo